ありがとうの手紙コンテスト2019で最優秀賞に選ばれた石本航雅君(右)と受賞を祝う母美保さん、妹莉野ちゃん=鹿島市の鹿島小

 コンビニ大手のファミリーマートが主催する「ありがとうの手紙コンテスト」で、鹿島市の鹿島小1年の石本航雅(こうが)君が九州・沖縄ブロック低学年の部で最優秀賞に輝いた。「ぱぱへ」と題して、船の機関士として働くお父さんへ感謝の思いを伝えた。

 「お仕事頑張ってくれてありがとう」。父・貴士さんは貨物船にエンジニアとして乗船、保守点検を担っている。乗船期間が1カ月に渡るため、航雅君は手紙で「あんまり会えなくてさみしいけど、ママの手伝いをしているよ」と報告した。

 お風呂掃除を「ごしごしすると、ぴかぴかになるところが楽しい。パンツ一丁で掃除すると服がぬれないよ」と笑いを交えながらつづった。貴士さんは「帰ったらいっぱい遊ぼう。心が男前な優しい人に育ってください」と返信を寄せた。

 17日に同校で表彰式があり、航雅君は「うれしかった。これから国語や算数の勉強を頑張りたい」と話した。コンクールは全国で4万通を越える応募があり、最優秀賞は21作品が選出された。受賞作は3月に全国の店舗で放送される。

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