漢服を着て踊りを披露する中国からの留学生=佐賀市のエスプラッツホール

 中国の正月に当たる春節(旧正月)を祝うパーティーが17日、佐賀市白山のエスプラッツホールで開かれた。中国からの留学生や日中友好協会などの関係者約200人が、新年を祝って交流した。

 今年の春節は25日だが、例年、大学の日程の都合などで帰国できる学生は少ない。ステージでは留学生が母国の漢服を着て踊り、ゆめさが大学同窓生のハート笑美えみの会など佐賀の団体も歌や踊りを披露した。

 主催した佐賀地区中国学友会の会長で佐賀大工学系研究科2年の岳嘉鵬(ガクカホウ)さん(28)は「異国で寂しい時も、佐賀の優しい人たちが支えてくれた。春節はそういう縁に感謝する機会」と笑顔を見せた。

 同大よさこいサークル「嵐舞(らんぶ)」で踊った芸術地域デザイン学部2年の内田蓮さんは、学内の国際交流サークルにも所属する。「言葉の違いなどで留学生と壁を感じている学生もいるが、気構えず自然体で交流してほしい」と話していた。

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