古湯温泉湯守り女将会が受験生向けに作った合格祈願のしおり

受験生向けの「落ちない葉」のしおりを受け取る生徒=佐賀市の富士中

 受験する中学3年生を後押ししようと、佐賀市富士町の古湯温泉湯守り女将会(岸川美紀子代表)が、冬でも落ちないクスノキ科の低木「ヤマコウバシ」の葉でしおりを作った。15日に富士、北山、三瀬の3中学の合計32人に贈呈した。

 しおりは、同町内で採集したヤマコウバシの葉を和紙にのせてラミネート加工した。約10年前から作っており、今年は販売も含め約400枚を準備した。1枚100円(税込み)。同町関屋の良源寺の住職から祈とうを受けている。

 小中一貫富士校中学部(山本孝幸校長)には同会の女将3人が訪問し、3年生7人に1人ずつしおりを手渡した。吉原綾香さんは「受験は不安だけどしおりをもらって心強くなった。当日もポケットに入れてお守り代わりにする」と笑顔で話した。

 問い合わせは女将会(千曲荘)、電話0952(58)2047。

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