これまでの佐賀VOISSの歩みなどについて話す田口香津子理事長=佐賀市のロイヤルチェスター佐賀

佐賀VOISSの20周年を記念して開かれた式典=佐賀市のロイヤルチェスター佐賀

 佐賀市の認定NPO法人「被害者支援ネットワーク佐賀VOISS(ボイス)」の創立20周年記念式典が18日、同市のロイヤルチェスター佐賀で開かれた。佐賀VOISSの会員や県内企業、警察関係者ら約60人が出席し、これまでの歩みを振り返りつつ、これからの支援の在り方を確認した。

 佐賀VOISSは1998年、10人に満たない学習会から始まり、2000年4月に発足した。犯罪被害者による講演会を学校で開いたり、犯罪被害者を支援する条例の制定を県に要望したりする活動を続けてきた。

 式典では、スクリーンを使ってこれまでの取り組みが紹介され、今後の支援の在り方について情報を共有した。

 佐賀VOISSの田口香津子理事長(60)は「VOISSの存在を県内に周知できていないのが現状」と課題を指摘した上で、「被害者の声を拾って話を聞くのみではなく、生活の支援までできるよう寄り添い、今後も活動を続けていきたい」と語った。

このエントリーをはてなブックマークに追加