佐賀のアンカーを務めた井手孝一(神奈川大、鳥栖工高出身)は、最後まで攻めの走りを貫き、順位を一つ上げて4位でゴールテープを切った。 最終7区は最長区間の13キロ。日本を代表するランナーも出走しており、井手は「順位をキープするような走りではやられる。攻めて走ろうと思った」と話す。