笑顔でたすきを受け取る3区の古賀淳紫(右)と区間2位の力走を見せた2区笠原大輔=広島市海老園交差点の第2中継所

笑顔で「4」のポーズを決める佐賀県チーム=広島市の広島国際会議場

 第25回全国都道府県対抗男子駅伝は19日、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われ、長野が大会新記録の2時間17分11秒で3年ぶりに制覇、自県の持つ最多優勝回数を8に伸ばした。

 佐賀は2時間18分24秒の好タイムで4位入賞を果たした。前半の1~3区の好走で途中までトップを走り、後半も粘った。佐賀の入賞は8年ぶり。

 長野は中学生区間の6区で吉岡(川中島中)が区間新記録でトップに躍り出て、最終7区の中谷(早大)が逃げ切った。2~6位の兵庫、埼玉、佐賀、静岡、茨城も従来の大会記録2時間18分43秒を上回る高速レースとなった。昨年東北勢で初優勝し、連覇を狙った福島は序盤の出遅れが響いて14位だった。

 

■県勢レース経過

 県チームは、1区の杉(鳥栖工高)が奮闘。残り1キロを切った時点で先頭に立つなど、首位と7秒差の8位と好スタートを切った。

 2区の笠原(東原庠舎東部校)は流れに乗って区間2位の快走を見せ、2位に浮上。3区の古賀(安川電機)は2キロ過ぎに先頭に追い付き、終盤引き離して首位でたすきをつないだ。4区中島(鳥栖工高)はコースを間違うアクシデント後も踏ん張り、2位でリレー。5区佐々木(同)、6区松尾(啓成中)も粘走して5位で最終区につないだ。井手(神奈川大)は安定した走りで一つ順位を上げ、4位でゴールテープを切った。

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