縁起物の福箕を買い求める参拝客=唐津神社境内の二十日恵比須神社

 商売繁盛などを祈願する「第50回からつ二十日恵比須祭」が19日、唐津市南城内の唐津神社境内の二十日恵比須神社で始まった。ご利益を求め大勢の参拝客が訪れた。20日は本恵比須が行われる。

 開運くじ、お札、福笹の3点セットのほか熊手、宝船、福箕などの縁起物の販売もあり、数万円する大型サイズも人気を集めていた。

 また、ぜんざいの無料振る舞いや数量限定の福袋販売もにぎわった(20日は午前11時と午後2時販売)。

 祭りは天保年間(1830~44年)より、唐津くんち一番曳山「赤獅子」を持つ刀町で始まったという。29年前、恵比須神社建立を機に「からつ二十日恵比須祭」と名を改めている。祭りは町の若手らによる「刀朋会」が運営。親睦やにぎわい創出も目指している。

 祭主の辻幸徳さん(72)は「50回を迎え市民にも親しまれる祭りになった。祭りが温かな地域社会になるきっかけになれば」と話した。

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