適性検査の開始時間を待つ児童たち=佐賀市の致遠館中

 中高一貫教育の佐賀県立中学校4校で18日、入学者選抜(入試)があり、小学6年生1178人が記述式の適性検査や面接に臨んだ。4校の平均倍率は2・45倍で、前年を0・30ポイント下回った。

 定員は各校120人で、受検者数と倍率は、香楠(鳥栖市)267人、2・23倍▽致遠館(佐賀市)328人、2・73倍▽唐津東329人、2・74倍▽武雄青陵254人、2・12倍。

 適性検査では、会話文や資料を読み解き、自分ならどうするかを考えて相手に分かりやすく伝える能力や、自分で問題を発見して筋道を立てて解決する能力をみる問題が出題された。

 致遠館中を受けた佐賀市の男子児童(12)は「緊張したけど、面接も終わって解放された」とほっとした表情を見せ、「塾で過去問を解いて対策してきたから結構できた」と手応えを口にした。

 結果は受検者全員に郵送する。29日午後4時に志願先の中学校内に合格者の受検番号を掲示し、各校のホームページにも掲載する。

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