全国都道府県駅伝大会佐賀県選手団の結団式で、健闘を誓う杉彩文海選手=県庁県民ホール

 第25回全国都道府県対抗男子駅伝は19日、広島市の平和記念公園前を発着点に7区間48キロのコースで開かれる。佐賀県チームは全国大会出場経験がある実力者をそろえ、10位台を目指す。

 1区(7キロ)の高校生区間は県内トップのスピードを誇る杉(鳥栖工高)が担う。終盤での競り合いに強く、上位でたすきをつなぎたい。

 中学生区間の2区(3キロ)は、九州中学体育大会3000メートル優勝の笠原(東原庠舎東部校)が持ち味のスピードで押し切る。

 昨年アンカーを務めた古賀(安川電機)は3区(8・5キロ)に起用される見込み。元日のニューイヤー駅伝ではエース区間の4区を任されるなど、好走に期待が持てる。

 4区(5キロ)と5区(8・5キロ)は高校生が続けて走る。4区に中島(鳥栖工高)、5区に佐々木(同)を配置。2年連続で4区に挑む中島は粘り強さが光り、佐々木は全国高校駅伝4区で区間4位の力を持つ。

 もう一つの中学生区間となる6区(3キロ)は、800メートルと1500メートルで全国中学総体に出場した松尾(啓成中)が臨む。

 最終7区(13キロ)を任されるのは、今年の箱根駅伝往路5区の山上りで区間6位だった井手(神奈川大)。スタミナがあるのが強みで、最長区間の走りに期待がかかる。

 レース序盤で上位につけられるかが鍵を握りそう。古川監督(鳥栖工高教)は「昨年は23位だったが、今年は一つでも上を目指し、10位台に入りたい」と闘志を燃やす。

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