カジノ問題追及本部で意見を述べる大串氏(右)と原口氏=東京永田町の国会内

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件や、私物化の批判がある「桜を見る会」などを巡り、佐賀県選出衆院議員で国民民主党国対委員長の原口一博氏(佐賀1区)、立憲民主党幹事長代理の大串博志氏(佐賀2区)が問題追及の先頭に立っている。

 大串氏は、野党議員でつくる「カジノ問題追及本部」の本部長。内閣府や国交省の担当者らを招いて16日に第2回会合を開いた。大串氏は冒頭、「(現地視察で)カジノがなくてもしっかりした開発ができると確信した。元担当副大臣が再逮捕された。カジノが日本にいらないものだということを明らかにしていきたい」と述べた。

 前回会合で求めていた資料が国から提出されなかったことに関しては「20日に国会が始まる。提出が代表質問、予算委員会の節目を逃れることがないよう(国交)大臣に伝えてほしい」と求め、国交省側は「国会審議にお役に立てるような形で出したい」と応じた。

 原口氏も昨年12月からIR事業や「桜を見る会」の追及本部に出席し、行政の私物化や文書管理のあり方などに関し、指摘を続けている。

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