自民党の岸田文雄政調会長が17日、岩田和親衆院議員(比例九州)の政治資金パーティーで佐賀市を訪れ、あいさつした。岸田氏は与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)座長だが、九州新幹線長崎ルートには触れなかった。

 長崎ルートの未着工区間(新鳥栖-武雄温泉)の整備方式見直しで与党は昨年8月、「フル規格が適当」との方針をまとめたが、佐賀県は反発している。パーティーには山口祥義知事も出席し、岸田氏と談笑する場面もあったが、あいさつでは岸田氏と同様に新幹線には触れなかった。

 岸田氏は自衛隊オスプレイの佐賀空港配備計画に関し、防衛政務官を務めている岩田氏について「地元をよく知る一人として丁寧な対応ができる立場にある」と期待感を示した。岸田氏と岩田氏は同じ派閥「宏池会」に所属する。

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