九州電力は17日、玄海原発3、4号機(東松浦郡玄海町)に建設予定のテロ対策施設「特定重大事故等対処施設(特重施設)」の工事計画認可申請書を原子力規制委員会に提出した。テロ対策施設の建設を巡る申請は、3、4号機ともに今回が最後となる。

 九電は3、4号機のテロ対策施設の工事計画を3分割し、一つ目は3号機が昨年5月、4号機が昨年6月に申請。2分割目は3、4号機ともに昨年9月に提出していた。今回は新設する建屋の中に置く発電機や緊急時制御室、注水ポンプなどについて申請した。

 1分割目は昨年11月に認可を受け「すでに工事が始まっている」(九電)という。2、3分割目について、九電は「認可をもらい次第、速やかに工事を進めていく。設置期限に間に合うように最大限努力する」としている。

このエントリーをはてなブックマークに追加