佐賀県が、虹の松原のマツ13本の早急な伐採を唐津市に求めている問題で、市幹部は17日、対応方針の素案について議論した。市民を交えた協議会で出た伐採以外の対策を望む意見を踏まえた素案になっていないなどの指摘があり、結論に至らなかった。内容を精査した上で再度会議を開く。

 会議は非公開。副市長2人や経済観光部長、政策部長ら8人が出席し、13本の伐採の可否や、今後の松原の保全と安全対策について議論した。

 畔田浩貴経済観光部長は今後のスケジュールについては未定としながら「できるだけ早く方針を固めたい」と話した。

 松原を巡っては、昨年7月に起きた折れたマツによる死亡事故を機に、伐採の議論が続いている。

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