鷹揚旗全国選抜剣道大会で男女そろって優勝を果たした佐賀県選抜チーム=青森県の弘前市民体育館(提供)

 3~5日に青森県弘前市で開かれた「文部科学大臣杯争奪鷹揚(おうよう)旗全国選抜剣道大会」の中学生の部に出場した佐賀県選抜チームが、男女そろって優勝を果たした。2023年に県内で開かれる国民スポーツ大会に向けた強化の一環で出場し、佐賀のレベルの高さを示した。

 大会には東北、関東を中心に男子43チーム、女子27チームが出場し、2日間の錬成大会後に本戦に臨んだ。県選抜は、23年に高校3年生になる“ターゲットエージ”の中学2年生を中心に編成。男女各13人の強化選手の中から、選考会を経て6人ずつを派遣した。

 男子は山下敦史さん(江北)、北原隆磨(りゅうま)さん(北茂安)、重松拓真さん(思斉館)、白浜汰基(たいき)さん(小城)、竹林琉稀亜(るきあ)さん(大町)、武本晴翔(はると)さん(大和)の6選手が計5試合を戦った。準々決勝は代表者戦にもつれる接戦だったものの、それ以外は危なげない試合運びで2年連続の優勝を果たした。

 今回が初参加となる女子は、藤﨑柚萌(ゆめ)さん、嶋内さおりさん(以上、三瀬)、糸山陽香(はるか)さん、茂田和(やわら)さん(以上、神埼)、久富百寧(ももね)さん(小城)、唯一の1年生の楢橋優那さん(大和)で編成。決勝までの4試合で相手に一本も許さない圧倒的な強さを見せつけて頂点に立った。

 江島良介監督は「強化の成果は十分出た。選手たちが自分の学校に戻って他の子に刺激を与え、県全体のレベルアップにつながれば」と話した。

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