災害ごみの仮置き場として使った後の整備が終わり、20日から使用を再開する大町町の町民グラウンド

 昨年8月末の記録的大雨で、災害ごみの仮置き場になった杵島郡大町町の町民グラウンドのごみの搬出と土の入れ替え作業が終わり、20日から使用が再開される。

 グラウンドは約1万平方メートル。災害ごみは可燃物、不燃物、粗大ごみ、畳、布団、家電などが分別して置かれた。集積後は、福岡県久留米市など4カ所の処理場に搬出された。搬出は昨年11月5日に終了し、総量は1789トンに上った。

 搬出後は、表面の土を入れ替える作業に入った。当初は5センチを入れ替える予定だったが、木くずなどが混入していたため6・5センチまで削って入れ替えた。整備費用は2811万円。

 グラウンドは町の少年野球チームやグラウンドゴルフなど、日常的に使っていた。週2回、練習に使用していた女子ソフトボールチーム「杵島クラブ」の山崎ひとみ監督は「練習場探しは大変で唐津にも行った。メンバーも大町のグラウンドのありがたさが身に染みている。練習後の整備や清掃など、今まで以上に感謝の気持ちを込めて使いたい」と喜んでいる。

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