雪が降り積もった天山の山道を進む登山者。平年より40日遅く初冠雪が観測された=15日、天山山頂付近

 九州北部上空に寒気が流れ込んだ影響で、佐賀県内は15日、佐賀市川副で氷点下1・4度、嬉野で氷点下0・6度となるなど各地で冷え込み、天山(標高1046メートル)では初冠雪を観測した。平年より40日遅く、昨シーズンより18日遅い観測だった。

 うっすらと雪が降り積もった天山山頂付近では、今季初の雪景色を楽しもうという登山愛好者らの姿が見られ、足を滑らせないように慎重に登っていた。

 佐賀地方気象台によると、1906年の統計開始以来4番目に遅い観測といい、「12~1月の気温が平年より高い日が多かったためではないか」とみている。

 向こう一週間は、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすく、期間の前半は最高気温が平年並みとなり、後半は平年よりも高くなると予想している。

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