国スポと全障スポの愛称「SAGA2023」を公表した佐賀県の山口祥義知事(左)と日本スポーツ協会の伊藤雅俊会長=東京・新宿区の協会

 佐賀県は15日、2023年に県内で開かれる第78回国民スポーツ大会・第23回全国障害者スポーツ大会の愛称が「SAGA2023(さがにーまるにーさん)」に決まったと発表した。東京都内で公表した山口祥義知事は「『国民体育大会』から『国民スポーツ大会』に変わる初めての大会。日本のスポーツシーンを佐賀大会から変える意気込みで、世界に向けてスポーツの力を発信したい」と力を込めた。

 都内の日本スポーツ協会で、知事が伊藤雅俊会長に愛称と大会メッセージ「新しい大会へ。すべての人に、スポーツのチカラを。」を報告した。知事は「新しい大会ということが大きなコンセプト」と話し、ローマ字表記は「外国人との共生など多様性の時代を意識している」と説明した。

 伊藤会長は「シンプルな言葉を使っていていい。『すべての人に、スポーツのチカラを』という言葉もすてきだ」と感想を述べた。

 知事は「これまでの国体の基本パターンを変えていく。みんなが楽しく参加できるようなオープニングや、体感できるものに変えていきたい。都道府県対抗だが、個人も称賛する仕掛けを考えたい」と話した。

 愛称は全国から1254点の応募があり、昨年12月12日の国民体育大会委員会で、群馬県の板垣宏さんが寄せた名称に最終決定した。大会日程は年内に決まる見通し。

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