佐賀新聞社を表敬訪問し、中尾清一郎社長に今年のスローガンの記念パネルを贈るサガン鳥栖の金明輝監督(左)=佐賀市

 J1参戦9年目のシーズンに挑むサガン鳥栖は14日、佐賀市の佐賀新聞社などを訪れ、多くの激励を受けた。金明輝(キン・ミョンヒ)監督の下、チームは昨季15位から飛躍の一年にすることを誓った。

 佐賀新聞社で金監督は「残留争いすることが秋の風物詩になってしまっている。今年はそれを払拭し、J1上位で戦う。選手が躍動する姿を紙面に載せてもらえるよう、しっかり準備してシーズンを迎えたい」とあいさつ。選手を代表して高丘陽平選手は「現状を真摯(しんし)に受け止め、今季は飛躍できるように一丸となって戦う。一つでも明るい話題を提供できるように頑張る」と強い思いを口にした。

 佐賀新聞社の中尾清一郎社長は昨季の激闘をねぎらい、「皆さんが努力して活躍する姿は、仕事や日常を超えて私たちの支えになっている。泥臭く、一生懸命、ひたむきに戦って」と今季の熱戦を期待した。

 選手たちは県庁や佐賀市役所、鳥栖市役所も訪れ、多くのサポーター、職員から励ましを受けた。在籍11年目となる豊田陽平選手は「今年は東京五輪イヤーだが、それに負けず『サガン鳥栖イヤーだった』と言われるよう、結果にこだわりながらチームの存在をいま一度示したい」と決意表明した。チームは17日から沖縄県でキャンプを行う。

サガン選手、佐嘉神社で必勝祈願(2020年1月14日)
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