一斉に筆を走らせる書き初め大会の参加者たち=神埼市の王仁博士顕彰公園

清書した作品に真剣な表情で名前を書き入れる参加者=神埼市の王仁博士顕彰公園

 新春書き初め大会が13日、神埼市神埼町の王仁(わに)博士顕彰公園で初めて開かれた。2歳から88歳までの参加者約110人が、新年の抱負を表す一文字や好きな字を伸び伸びと書いた。

 日本に漢字や論語を伝えたとされる王仁博士にちなみ、市が企画した。参加者が揮毫(きごう)した文字は後日、有田焼の陶器に焼き付けられて、キーホルダーとしてプレゼントされる。会場は親子連れでにぎわい、自身や子どもの名前から一字を選んだり、「『勉』強を頑張る」など目標から一字を抜き取ったりして席書を楽しんだ。

 家族4人で参加した千代田東部小1年の神代将冴(しょうご)君は「勇気・本気・やる気の三つの意味を込めた。野球を頑張る」と「気」を掲げ、千代田中1年の山口由莉(ゆうり)さんは「バスケの試合だけでなく、自分にも『勝』ちたい」と意気込んだ。

 音楽に合わせて大きな用紙に書く神埼高書道部のパフォーマンスもあった。

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