2月に開かれる「チャリティ・エイサー祭」の発起人の一人の藤元秀幸さん=唐津市

 昨年10月の火災で正殿などが焼失した首里城(沖縄県那覇市)の再建を支援しようと、2月9日に唐津市新興町のふるさと会館アルピノで沖縄の伝統芸能エイサーのチャリティーイベントが開かれる。収益金は全額、首里城復興のために寄付。遠く離れた唐津の地から支援の輪を広げる。

 「エイサー祭」は今回が3度目。沖縄県で以前仕事をしていた藤元秀幸さん(74)が中心となり、「唐津市民にも沖縄の文化を知ってほしい」という思いから開催してきた。

 今回は火災を受け、全国各地で立ち上がった「首里城再興令和期成会」の唐津発起人会として開催。「チャリティ・エイサー祭」として開く。多くの人に来てほしいという思いから、料金をこれまでより安くした。

 当日は、沖縄で人気の創作太鼓集団「琉球國(こく)祭り太鼓」の佐賀支部のメンバーがエイサーを披露。会場には募金箱も設置する。発起人会会長も務める藤元さんは「心の支えをなくした沖縄県民を、何らかの形で応援していきたい」と話した。

 チケット代は1人1500円で、定員は400人。アルピノや市役所、唐津商工会議所で販売している。問い合わせは藤元さん、電話、090(3194)4808。

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