百人一首大会で、勢いよく手を伸ばし、札を取ろうとする選手たち=唐津市鏡の恵日寺

 小学生から高校生を対象にした佐賀県百人一首大会が13日、唐津市鏡の恵日寺など4会場で開かれた。今年から小学生が出場できるようになった競技かるたの部など3部門で、県内外の約290人が競った。

 恵日寺であった個人戦の競技かるたの部には、高校生など20人が参戦。今回から初出場となった小学生2人は、中学生に交じって争った。

 会場では選手が向かい合って正座。間に置かれた札50枚に向かって前傾姿勢で構え、上の句が読み上げられると同時に下の句の札に勢いよく手を伸ばし、畳をはたく音が響いた。

 競技かるた小中学生部門で2位に入った佐大付属小6年の宮園結さんは「優勝できず悔しいけど、楽しかった。もっと反応を速くしてレベルを上げたい」と話した。

 5組に分けられた短歌から1組を選んで戦う「五色百人一首の部」には小学生約200人が、3人で戦う団体戦には中高生約70人が出場した。

このエントリーをはてなブックマークに追加