日本の生徒と一緒にネイルチップを楽しく制作する韓国の中高生=佐賀市の佐賀女子高

 韓国の中高生15人が12日、佐賀市の佐賀女子高で同校の生徒11人と一緒にネイルチップの制作に取り組んだ。生徒たちは、完成した作品を見せ合って笑顔を見せるなど、楽しく交流した。

 生徒らはインターネットの画像や雑誌を参考に、ネイルチップづくりの細かな作業に没頭した。夜空をイメージして星を散りばめ、ポップな色の水玉模様を組み合わせるなど、それぞれの感性を生かした作品が出来上がり、生徒たちはスマートフォンの翻訳アプリを使って「かわいい」「上手」などと、作品の感想を伝え合った。

 ジブリ映画が好きという高校3年のチョン・ウンギョさん(19)は、トトロなどのキャラクターを器用に描いた。佐賀女子高美術部1年の杉野李花ももかさん(16)は「一緒に作業できて楽しかった。韓国の女の子はおしゃれでかわいい」と笑顔を見せていた。

 交流は、韓国の国際交流協会K-ARTと日韓民間交流佐賀が実施し、16年目。美術公募展で入賞した韓国の中高生らが5泊6日の日程で佐賀を訪れ、唐津市の名護屋城や有田町の九州陶磁文化館などを見学。11日には有田工業高で自作の絵を元に缶バッジも作った。

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