懸命にブロックする久光製薬の岩坂名奈と井上愛里沙(右)=埼玉県のサイデン化学アリーナ((c)V.LEAGUE))

 バレーボール・Vリーグ女子は12日、埼玉県のサイデン化学アリーナでレギュラーラウンドの上位計8チームが2組に分かれて競う「ファイナル8」のBグループが開幕した。プレミアカンファレンス4位の久光製薬スプリングス(鳥栖市)は、スターカンファレンス1位のJTに1-3で逆転負けを喫し、初戦を飾れなかった。グループ2位までが進むセミファイナル進出へ、厳しい状況に追い込まれた。

 久光製薬は井上愛里沙、新鍋理沙のスパイクや、ファビアナのブロックなどでリズムをつかみ、第1セットを25-14と幸先良く先取した。しかし、JTの多彩な攻撃に苦しんで第2セットを12-25で落とすと、相手に傾いた流れを止められず、第3セットを14-25、第4セットも19-25で失った。Bグループのもう1試合は、プレミアカンファレンス2位の岡山がスターカンファレンス3位のトヨタ車体に3-2で競り勝った。

 ファイナル8は試合結果に応じたポイント(0~3点)と、レギュラーラウンドの順位によって与えられた持ち点の合計で順位を決める。初戦を終え、Bグループは1位JT(6点)、2位岡山(4点)、3位トヨタ車体(2点)、4位久光製薬(0点)の順。

 ファイナル8の第2戦は18日、滋賀県のYMITアリーナなどで行われ、久光製薬は岡山と対戦する。

 

 ▽女子上位リーグB組

JT

(6)314-25

25-12

25-14

25-191久光製薬

(0)

岡山シーガルズ

(4)325-18

22-25

25-16

23-25

15-82トヨタ車体

(2)

 ▽同下位リーグ

日立

(7)325-22

25-16

21-25

25-181姫路

(1)

KUROBE

(2)325-22

25-27

25-16

18-25

16-142PFU

(4)

(勝ち点にはレギュラーシーズンの順位によるポイントを加算)

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