立憲民主党との早期の合流に向け、尽力する考えを示した国民民主党県連代表の原口一博衆院議員(左)=佐賀市の県連事務所

 国民民主党佐賀県連は12日、佐賀市で常任幹事会を開き、立憲民主党との合流に向けた対応を県連代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)に一任することを確認した。原口氏は、党の執行役員として早期の合流を後押しする考えを示した。

 立民の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表が10日に会談したが、合流に向けた結論が出なかったことを受け、急きょ会合を開いた。

 会議は非公開。終了後、原口氏は報道陣に対し、現状について「相当前に進んでいる」と述べた。その上で「旧民主党勢力の再結集は、政党間の和解のプロセスでもある。和解には両方に不満が残る。それを飲み込む力が試されている」とした。合流交渉が長引いていることに関し、玉木代表への辞任要求の可能性には否定的な見方を示した。立民への吸収合併という報道には不満を示し、「理念も政策も詰めている。全く違う」と強調した。

 昨年11月に県連が採択した早期合流を求める決議に沿い、今後は15日に開かれる党執行役員会や総務会、両院議員懇談会で、通常国会召集が予定される20日までの合流に向け尽力するという。

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