小学生のバドミントン全国大会で3位に輝いた(左から)德重瓢君、山﨑琉生君、吉次和義君、永渕友梨華さん=多久市

 第28回全国小学生バドミントン選手権大会(昨年12月21~25日、徳島県)の個人戦で、佐賀県の選手が3部門で3位に輝いた。レベルの高い全国の舞台で、県内の小学生たちが存在感を示した。

 3位になったのは、シングルスが男子6年生以下の吉次和義君(12)=多久スポーツピア=と、女子5年生以下の永渕友梨華さん(11)=川上ジュニア。ダブルスが男子5年生以下の山﨑琉生(りゅうせい)君(11)・德重瓢(ひさご)君(11)ペア=多久スポーツピア。

 吉次君は右膝を痛めて10月の九州大会は5位で通過したが、全国大会では復調。厳しい場面でも精神的に崩れず、持ち前の攻撃力に加えて粘り強いレシーブで勝ち上がった。

 永渕さんはU―13(13歳以下)ナショナルメンバー。3試合を順当に勝ち上がり、準決勝では優勝した岩手県の選手に敗れて悔しさを味わったが、全国トップクラスの実力を示した。

 山﨑君・德重君ペアは昨年に続く出場。九州大会で勝った熊本県のペアに準決勝で1-2で競り負け、頂点は逃したものの、今後につながる戦いを見せた。

 バドミントン人気の高まりで、県内の小学生の競技人口は増加傾向にあるという。2023年の国民スポーツ大会に向けた強化もあり、レベルも上がってきている。永渕さんは「攻撃面の課題を改善して次は全国大会で優勝したい」。中学でも競技を続ける予定の吉次君は「みんなが見ていて応援したいと思えるような選手になりたい」と語った。

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