地域活動での学びや気付きを報告する学生=神埼市中央公民館

 西九州大の学生が、ボランティア活動やインターンシップの成果について発表する「あすなろう体験活動報告会」が11日、神埼市中央公民館で開かれた。イベント運営のほか、離島や海外での滞在を通して得た学び、気付きを語った。

 同大学は、学生の就業に必要な判断力や主体性を高めたり、佐賀への愛着を育んだりしようと、地域活動に携わる「あすなろう」と銘打つプログラムを展開している。本年度は延べ約3千人の学生が約300件の活動に参加。報告会では、学科の代表ら13の個人・グループが登壇、活動時の写真などを交えて紹介した。

 社会福祉学科1年の鮎川舞さんは昨年6月、佐賀市で開かれた「AIDS文化フォーラム」の運営に関わり、エイズなど性を巡る問題を身近に感じるようになったという。フォーラムのほかに自身が参加した活動にも触れ「活動に参加するだけでなく、学びにできることはないか、アンテナを張っておくことが大切。より多くのことに気付き、結果的に自分のスキルアップにつながる」と述べた。

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