パチパチと激し音を立てながら燃え上がる高さ19メートルのたいまつ=みやき町の白石神社

 年の初めに一年の幸福を願う「ほんげんぎょう」が11日、みやき町の白石神社で行われた。地域住民らは、役目を終えた正月飾りを持ち寄り、竹やわらで作った高さ19メートルの大きなたいまつが燃え上がると、無病息災や家内安全などを願っていた。

 同神社の地元である白石区、皿山区と、有志でつくる「成富兵庫茂安公保存会」(藤永正広代表)が共同で2009年から開き、12回目。たいまつは神社そばの広場に立てられ、根元に持ち寄ったしめ縄や松飾りなどが置かれた。

 地元の子どもたちがたいまつに点火すると、炎はすぐに広がり、パチパチと激しい音を立てながら燃え上がった。周辺に集まった人たちは燃えるたいまつを見上げながら、幸せな年になるように願いを込めていた。藤永代表は「平和で健康に暮らせる年になれば」と話した。

 たいまつが燃え落ちた後は、太鼓演奏やひょっとこ踊り、太極拳などが奉納されたほか、露店などもあり、来場者は楽しいひとときを過ごしていた。

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