【GK】昨季途中から正GKを務めた高丘に加え、J1通算150試合出場を誇る経験豊富な守田を補強した。身長191センチの体格を生かしたハイボールの処理やシュートストップに優れ、高丘とのハイレベルな正GK争いが見込まれる。

 【DF】センターバックは、昨季の主力である高橋祐が移籍。ただ、チーム最多の32試合に出場した高橋秀は残り、新加入のブラジル人、エドゥアルドは懸念された右足首のけがも完治している。左サイドは三丸が移籍したが、積極的な攻撃参加が光る内田を獲得。明治大卒で突破力が持ち味の森下も先発争いに食らいつく。右は、昨年11月の試合中に負傷した原の早期復帰が鍵。攻守でバランスが取れる小林の存在も大きい。

 【MF】左サイドは昨季の主力だったクエンカが移籍したが、縦に速いドリブルを仕掛けられる小屋松を獲得してカバー。右はドリブラー安庸佑が健在で、ボランチは配球役の原川、相手からボールを奪える松岡のレギュラー陣がそろって残留した。ベテランの梁勇基(リャン・ヨンギ)や高橋義は、プレーはもちろん、行動と言動でも若手の見本になってほしい。

 【FW】前線から中盤まで万能にこなした小野の移籍は痛い。ただ、空中戦に強い豊田、昨季チーム最多の7得点を挙げた金崎、裏への抜け出しに優れる金森を慰留でき、大きな戦力ダウンはない。新加入した大阪体育大卒の林は得点力が高く、初年度からレギュラーを張ってもおかしくない逸材だ。

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