「福男走」で疾走する参加者。先頭は「一番福」になった宮﨑鷹次郎さん=10日午前6時半、佐賀市与賀町(撮影・鶴澤弘樹)

與賀神社・佐賀恵比須神社の「福男走」で疾走する参加者=10日午前6時半、佐賀市与賀町

与賀神社境内にある佐賀恵比須神社前にトップで到着し、一番福になった宮﨑鷹次郎さん=10日午前6時半、佐賀市与賀町

初開催の「福男走」で一番福になり、第49代大恵比須の牟田清敬さん(手前右)から熊手を受け取る宮﨑鷹次郎さん=10日朝、佐賀市与賀町の与賀神社境内

初開催の「福男走」を終え、記念写真に納まる(右から)一番福の宮﨑鷹次郎さん、二番福の安達力也さん、三番福の山下龍太郎さん。奥は佐賀恵比須神社=10日朝、佐賀市与賀町の与賀神社境内

 佐賀県佐賀市与賀町の與賀神社・佐賀恵比須神社で10日早朝、神社前から本殿付近までを走り抜けて参拝一番乗りを競う「福男走」が初めて開かれた。佐賀大学1年の宮﨑鷹次郎さん(19)=佐賀市=が先頭で飛び込み、初代の「一番福」になった。

 佐賀恵比須神社の「十日恵比須大祭」が来年で50回を迎えることを記念して実施された。えびす宮総本社の西宮神社(兵庫県西宮市)の恒例神事「福男選び」と同様に、最も早くゴールした人が一番福になる。

 県内の学生や社会人ら10~40代の男女30人が参加した。午前6時半に太鼓の合図で神社前の道路を一斉にスタートし、約200メートルを駆け抜け、第49代大恵比須を務める弁護士の牟田清敬さんが一番福を迎え入れた。

 宮﨑さんは「1位になるとは思わなかったのでびっくりした。今年がいい一年になれば」と話した。2位の「二番福」は団体職員の安達力也さん(25)=佐賀市=、3位の「三番福」は専門学校2年の山下龍太郎さん(20)=三養基郡上峰町=だった。それぞれに縁起物や副賞が贈られた。

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