バレーボール・Vリーグ女子のファイナルステージ「ファイナル8」が11日に開幕する。レギュラーラウンドのプレミアカンファレンスで4位(10勝11敗)だった久光製薬スプリングス(鳥栖市)は、12日午後0時5分から埼玉県のサイデン化学アリーナでJTと初戦を戦う。

 11~19日にあるファイナル8はプレミア、スター両カンファレンスの上位4チームがA、Bの2グループに分かれての1回戦総当たり。プレミア4位の久光製薬は、同2位の岡山、スター1位のJT、同3位のトヨタ車体と同じBグループに入った。

 ファイナル8では、カンファレンス順位に応じたアドバンテージポイントが与えられる。カンファレンス1位のJTは3点、4位の久光製薬は0点からスタート。また、試合結果に応じてポイントが付与される。3―0または3―1で勝てば3点、フルセットで勝てば2点となり、勝利の場合でも落としたセット数でポイントが異なる。フルセット負けの場合も1点が加算される。

 アドバンテージポイントとの合計が多いチームが上位となり、A、B各グループ上位2チームがセミファイナルに進む。

 アドバンテージのない久光製薬がセミファイナル進出を果たすためには、一つでも多い勝利が求められる。レギュラーラウンドの対戦成績はJTと1戦1敗、岡山とは2勝1敗、トヨタ車体とは1戦1勝。チームは守備面や連係の改善を重ねて調子が戻りつつある。リーグで上から2番目の決定本数を誇るブロックに、本来の攻撃力が加われば、セミファイナル進出は十分に射程圏内だ。

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