生徒に列車に乗った時の乗車マナーを教える指導員(右)=佐賀市の佐賀駅付近

 佐賀県高校生徒指導連盟は9日、電車を利用する高校生を対象に乗車マナーの向上を目指す「県下一斉合同列車指導」を行った。55校の高校の教諭ら約110人が各駅周辺や構内、電車内で下校中の生徒たちにチラシを配り、乗車マナーを守るように呼び掛けた。

 このうち、佐賀市のJR佐賀駅では出発式が開かれ、通信制も含めて18校の約20人が参加した。同連盟の今田康光会長(太良高校長)は「回数を重ねるごとに生徒も良好な状態になっている。ただマナー違反の生徒もまだいるので指導していきたい」とあいさつした。

 県内一斉の合同列車指導は年3回実施しており、今年で17年目。同連盟によると「歩きスマホをする」「乗車口に荷物を置いている」「背負っている鞄が乗客に当たる」などの声が乗客から上がっているという。

このエントリーをはてなブックマークに追加