きらびやかな佐賀錦の衣装をまとったひな人形=佐賀市城内のさがレトロ館

今年の干支ネズミの愛らしい木目込み人形も並ぶ=佐賀市城内のさがレトロ館

 手織り佐賀錦の愛好家グループ・まゆの会(前島梅子代表、15人)による展示・販売会が10日、佐賀市城内のさがレトロ館で始まった。金箔(きんぱく)がきらめく華やかなひな人形やかぶと、アクセサリーなど約200点が並ぶ。13日まで。

 ひな人形がまとう衣装は、金銀、漆の縦糸と絹の横糸で織り込まれる佐賀錦の生地や模様を組み合わせている。丸いほのぼのとした顔立ちや立ちびななど多彩な種類をそろえた。

 今年の干支・ネズミの木目込み人形も人気を集めている。東京オリンピックにちなみ、五輪マークをあしらったユニークな作品もある。

 同会の展示は9回目。メンバーの中尾八重子さん(50)は「新作を中心に衣装の色味や模様を楽しんで」と話す。

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