サッカー・J1サガン鳥栖は8日、昨年末にJ1仙台を契約満了で退団したMF梁勇基(リャン・ヨンギ)(38)が加入すると発表した。また、J2福岡から期限付き移籍していたDF岩下敬輔(33)を完全移籍で獲得。安庸佑(アン・ヨンウ)(28)、松岡大起(18)の両MFとは新シーズンに向けての契約を更新した。

 梁勇基は大阪府出身で173センチ、72キロ。阪南大から2004年に当時J2の仙台に加入し、昨季まで16年間プレーした。キックの精度が高く、中盤で試合を組み立てられる。昨季はリーグ戦13試合に出場し無得点、J1通算では268試合29得点。08年からは定期的に北朝鮮代表にも選出されたが、Jリーグの規定を満たしており、外国籍扱いにはならない。クラブを通じ梁勇基は「チームの勝利のため、日々努力する」とコメントした。

 岩下は昨年3月、福岡から期限付き移籍で加入したが、けがの影響もあって出場はルヴァン杯1試合にとどまった。岩下は「どんな形であれ鳥栖の力になりたい」と決意をにじませた。

 契約を更新した安庸佑は昨季、右サイドハーフとしてリーグ戦22試合に出場し2得点を挙げた。松岡はボランチなどを務め、18歳ながらリーグ戦23試合に出場。安庸佑は「サガン鳥栖で戦えることに喜びを感じる。最高の一年になるように最善を尽くす」、松岡は「試合に勝利してサポーターを笑顔にできるよう、全力で頑張る」とした。

 

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