「すぼかき」でワラスボを捕まえてテンションが上がる人気ユーチューバーのソニー・サイドさん(提供)

佐賀市の居酒屋「登紀」でワラスボ料理を食べるソニー・サイドさん(右)

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 「有明海のエイリアン」とも呼ばれる魚「ワラスボ」が、海外ユーチューバーによって紹介され、注目を集めている。YouTubeチャンネル「Best Ever Food Review Show(ベスト・エバー・フード・レビュー・ショー)」で昨年12月4日に公開された動画が、今月7日時点で119万回余り再生されている。

 動画では米国出身のインフルエンサー(インターネット上で強力な情報発信力を持つ人)、ソニー・サイドさんが、鹿島市の道の駅鹿島でワラスボ漁「すぼかき」を体験したり、佐賀市の居酒屋「登紀(とうき)」でワラスボ料理を食べたりする様子を英語で伝えている。サイドさんはワラスボの独特な容姿に驚がくしながらも、干潟で自ら数時間かけて捕獲し、刺し身や干物、酒に浸した「すぼ酒」、シュウマイなどで楽しんだ。「見た目に驚くかもしれないが、ワラスボの刺し身は歯ごたえがあっておいしい」などとレポートしている。

 同チャンネルは、世界中の面白いグルメを探して異文化への感動と理解を促進する食レポチャンネル。チャンネル登録者数は約400万人に上る。動画は、日本国内で食の体験イベントを提供する「byFood」と同チャンネルが、日本の地方の食を発信しようと連携した企画の一環。佐賀県も協力し、昨年9月に撮影された。

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