坂田道孝さんの墓前で手を合わせる竹原稔社長(左から2番目)や高橋義希選手(同3番目)らチーム関係者=佐賀市の善興寺 

新シーズンに向け、祈願祭に臨むサガン・ドリームスのスタッフ=鳥栖市の八坂神社

 サッカー・J1サガン鳥栖を設立した功労者である坂田道孝さんの命日となる7日、運営会社サガン・ドリームスの竹原稔社長や高橋義希選手(34)らが佐賀市川副町の善興寺を訪れた。

 坂田さんは、サガン鳥栖の前身「鳥栖フューチャーズ」が経営難で解散した後、クラブ存続のために奔走。2000年1月7日に54歳で亡くなった。命日にちなみ、同チームの背番号17はサポーターナンバーになっている。

 墓前で手を合わせた竹原社長は「まずは感謝の気持ち。(クラブを取り巻く環境が)今後は難しくなっていくので力を貸してほしい」と語った。初めて訪れた高橋選手は「ずっと来たいと思っていた。今年のサガン鳥栖も見守ってほしい」と話し、在籍歴15年目となる新シーズンに向け、「チームのいい伝統はしっかり残し、新たなものも確立できるようバランスを持ちたい」と決意表明した。

 また、6日には同クラブのスタッフ約50人が鳥栖市の八坂神社を訪れ、昨季の悔しさを晴らすシーズンにすることを祈念した。

 チームは11日午前の練習から始動し、同日午後には新加入選手・新体制発表会も開く。

このエントリーをはてなブックマークに追加