神埼市の年詞交歓会で新年のスタートを祝う松本茂幸市長(右端)と参加者たち=神埼市中央公民館

唐津市議会の田中秀和議長(中央前)の音頭で乾杯する出席者=唐津市東唐津のホテル&リゾーツ佐賀唐津

官公庁や企業のトップらが集まった佐賀市の賀詞交歓会=佐賀市与賀町のホテルニューオータニ佐賀

 佐賀市や唐津市などで6日、新年賀詞交歓会が開かれ、自治体や企業のトップらが飛躍に向けて意気込みを述べた。

 

◇…佐賀市…◇

 ○…佐賀市の新年賀詞交歓会はホテルニューオータニ佐賀で開かれ、官公庁や企業の関係者ら約650人が出席した。県商工会議所連合会の陣内芳博会長は若者が定着する地域づくりに触れ、「佐賀は『なんもなか』じゃなく、『こがんよかとこのある』と一緒に発信したい」とあいさつ。山口祥義知事は「サンライズパークも、オリンピックムーブメントを佐賀の地から切り開く大きな契機になる。時代の節目にしっかりと地に足をつけ、人の心を見続けていきたい」と述べた。

 

◇…唐津市…◇

 ○…唐津商工会議所の新年賀詞交換会は、ホテル&リゾーツ佐賀唐津で開かれ約610人が参加した。宮島清一会頭は「東京五輪・パラリンピックの明るい話題の中で、地域経済を強固にするため奮闘する」とあいさつ。深刻化する人手不足に触れ「職場を魅力あるものにし、情報通信技術を駆使して少人数でも従来と変わらぬ仕事ができるよう創意工夫が必要になる」と述べ、起業も積極的に応援するとした。

 

◇…鹿島市…◇

 ○…新年賀詞交換会は割烹清川であり、約200人が出席した。鹿島商工会議所の愛野時興副会頭はあいさつで、特急減便などを控える鹿島が「アゲンストの風(向かい風)の時代」と例え「人と人の絆の強さを生かして乗り切ろう」と述べた。

 

◇…多久市…◇

 ○…多久市の賀詞交換会は天山多久温泉タクアで開かれ、約150人が出席した。横尾俊彦市長は昨年8月の豪雨災害で対応した消防などの関係者に感謝し「ピンチをチャンスに変えるべく、復興を前に進めていく」とあいさつ。小城市と共用の可燃ごみの焼却施設が4月に稼働し、両市で進める公立病院の統合計画も本格化する。「変革、進化を恐れず、丁寧にしっかりと仕事をしていきたい」と述べた。

 

◇…神埼市…◇

 ○…神埼市の年詞交歓会は市中央公民館で開かれ、議会や商工関係者など約300人が出席し、新年のスタートを祝った。松本茂幸市長は「これからの新しいまちのありようを決めていく新庁舎ができる。知恵を出し合って、心を一つにして取り組んでいこう」とあいさつした。

 

◇…嬉野市…◇

 ○…嬉野市活性化懇話会が主催する賀詞交歓会は5日、和多屋別荘で開かれ、関係者約150人が新年のあいさつを交わした。懇話会会長の村上大祐市長は昨年の豪雨災害に触れ「安心安全や皆さんの生活を守ることに力を入れたい」と述べた。

 2022年度開業予定の九州新幹線長崎ルートについては「関西直通が成長戦略の前提。新幹線効果を引き出すため、地域を越えた連携を模索していく」と語った。

 

◇…基山町…◇

 ○…三養基郡基山町の新春年詞交換会は町民会館で開かれ、町商工会や行政関係者、町議ら約140人が出席した。

 田口英信・町商工会長は、第5世代(5G)移動通信システムが始まることや少子化が進んでいることを挙げ、「見たことがない未来社会が迫る中、勝ち残れるかはここ数年の町づくりにかかっている」と語った。

 

◇…吉野ヶ里町…◇

 ○…神埼郡吉野ヶ里町の年始交歓会は東脊振健康福祉センターきらら館で開かれ、行政や区長、町内企業の関係者など約190人が参加した。

 伊東健吾町長は「人口増加策や積極的な企業誘致、『トム・ソーヤの森』の全面改修による観光などに力を入れ、議会と一緒になり住みよいまちづくりをしていく」と話した。

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