頂点を目指して熱戦を繰り広げる選手たち=佐賀市白山のエスプラッツホール

2代目王者としてインタビューに答えるチクリン選手

頂点を懸けて熱戦を繰り広げる選手たち=佐賀市の佐賀市交流センターエスプラッツホール

 対戦型コンピューターゲームの腕を競うeスポーツ大会「第2回佐賀新聞社杯勝烏(かちがらす)争奪戦」(佐賀新聞社主催)が5日、佐賀市白山のエスプラッツホールで開かれた。県内外からプロを含む約40人が出場し、対戦格闘ゲーム「鉄拳7」で熱戦を展開。昨年12月に世界王者に輝いたチクリン選手(長崎県)が、前回優勝のちりちり選手(福岡県)を破って、「勝烏」の称号を手にした。

 大会は敗者復活を含むトーナメント形式で行われ、参加者は使い慣れたキャラクターを巧みに扱い、真剣な表情で画面に向かった。会場からは「うわぁ、うまい」「強過ぎる」などの声が上がり、熱戦に拍手が沸く場面もあった。

 トーナメントで優勝したチクリン選手が、初代「勝烏」のちりちり選手に挑戦。タイトルを懸けた一戦は、チクリン選手が圧倒的な力を見せて勝利し、「世界チャンピオンとして臨み、昨年以上にプレッシャーがあった。本当にほっとしている」と喜んだ。

 女流大会「勝姫(かちひめ)争奪戦」では、プロのゆうゆう選手(埼玉県)が2連覇を果たした。このほか、eスポーツの裾野拡大を目指した初心者向けの大会もあり、福岡県大牟田市の江口空汰(そらた)ちゃんが最年少の2歳で出場した。

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