上峰町のイメージソング「このまちで」を作詞作曲した小島よしきさん(左)とCD化したフェリーチェの江島昭子さん

 上峰町の町制施行30周年を記念して制作された町のイメージソング「このまちで」がCDになった。町内のイベントなどで流されるほか、町内の小中学校や町民に配布し、末永く歌い継いでいくきっかけにする。

 「このまちで」は、町が町内在住の演歌歌手・小島よしきさん(34)に制作を依頼。2018年11月の町制施行30周年記念式典で、小島さんの歌声で初披露された。ただその後はなかなか歌う機会がなかったという。

 CD化は小島さんと一緒に活動することが多い女声三重唱ユニット「フェリーチェ」が企画。町内在住でフェリーチェのメゾソプラノを担当する江島昭子さん(58)は「町民にもっと知ってもらいたかった」と語る。江島さんらは町にCD化を相談。町は制作費88万円を全額補助した。

 CD化には、小島さんが歌うオリジナルバージョンのほか、フェリーチェによる三重唱バージョンなどを収録。江島さんは「学校で練習してもらい、入学式や卒業式など学校行事で歌ってほしかった」と話す。このため、三重唱のパートごとのバージョンも収録し、合唱用楽譜、ピアノ伴奏用の楽譜も制作した。

 小島さんは「小中学生や町の人に聞いてもらい、歌ってもらって、長く愛される歌になってほしい」と期待。今後は吹奏楽用にも編曲したいという。

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