入学試験の前に、職員から諸注意を緊張して聞く受験生たち=佐賀市の龍谷中

 佐賀市の龍谷中と成穎中は4日、前期入学試験をそれぞれ実施し、佐賀県内の中学・高校の本格的な受験シーズンが到来した。龍谷中は来年度から中高一貫教育を強化するため前期試験を1日早め、昨年と比べ約7倍となる133人が出願した。

 龍谷中は鳥栖会場を含め82人が受験し、ある命題を読み解いて論理力と思考力を記述式で問う文・理系の適正検査型試験(各45分間)に取り組んだ後、5人一組の集団面接に臨んだ。5日の前期試験は51人が国語や算数といった教科型試験と面接を受ける。合格発表は7日。

 同校の入試担当者は「佐賀でも中学受験は激化している。今回初めて県立中学校の入試方法を意識した適正検査型試験を導入した」と説明した。前後期合わせて定員60人で、2月2日に後期試験を予定している。

 そのほかの県内私立中の入学試験は5日に東明館、6日には弘学館と佐賀清和、13日に早稲田佐賀であり、県立中4校と佐賀大附属中は18日に実施する。高校は私立が1、2月に集中し、県立は2月6日に特別選抜、3月4、5日に一般選抜がある。

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