暖かくて、ホッとする

 精神科病院に持たれがちな「暗くて怖い」というイメージを払拭するために明るい柄を画面内に敷き詰めました。悩んでいる方に共感を抱いてほしくマイナスなイメージは使えないので、「悩み」や「悲しみ」という感情をまるで絵本の登場人物のように優しげなキャラクターで表しました。コンセプトにもある、暖かさを表現するために羊のキャラクターを「悩み」のキャラクターの周りに囲わせています。色彩も暖色を中心に配色して、羊やこの広告全体から暖かさを感じられるようにしました。

 絵以外の暖かさにもこだわりました。文字色やQRコードの色を黒にすると暗く重く、冷たさが出てしまうのですべてグレー以上の色は使わないようにしました。可読性を上げるために文字の後ろに色を置く際も、ただ単に白い四角を配置するのではなく絵筆ブラシでわざとムラがあるようにしました。
 

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