縁起物の小づちの上に乗る今年の干支(えと)のねずみ=1日午前、佐賀市の佐嘉神社

開店と同時に目当ての店舗に向かい、福袋を買い求める買い物客ら=1日午前、佐賀市のゆめタウン佐賀

 令和になって初めての正月の1日、佐賀県内の神社や寺は初詣客でにぎわい、商業施設は福袋を買い求める買い物客でごった返した。

 佐賀市の佐嘉神社では、この一年の幸せを願う初詣客で参道に行列ができた。参拝客は本殿前で神妙な面持ちで手を合わせ、境内では、おみくじを引いて運試しをする人やお守りなどを買い求める姿が見られた。家族で訪れた同市の於保ひよりさん(16)は「充実した年になることをお祈りした。勉強を頑張り、練習しているサッカーでも新しいポジションに挑戦したい」と意気込みを語った。

 同神社によると、好天に恵まれて見込みより多い約25万人が参拝。正月三が日の3日間で37万人の参拝客が見込まれるという。

 佐賀市のゆめタウン佐賀では1日に初売りが始まった。開店前の早朝から買い物客が長い列をつくり、午前9時の開店と同時に目当ての店舗に向かった。

 男女の衣料品を扱う「AZUL(アズール)」は昨年より約10個増やした80個の福袋が5分ほどで完売。女性店員は「(昨年10月の)消費税増税の影響も全然なかった。もっと用意しても売れたと思う」と手応えを感じていた。

 ゆめタウン佐賀では、昨年と同じ約3万個の福袋を用意した。

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