AIの分析で知らなかった互いの共通点に気づく生徒たち=佐賀市富士町のフォレスタふじ

AIの分析を基に振り分けたグループで、互いの共通点を話し合う生徒たち=佐賀市富士町のフォレスタふじ

 熟練技術などをAI(人工知能)で継承する事業を展開するLIGHTz(ライツ、本社・茨城県つくば市)が19日、佐賀市富士町で、AIに関するワークショップを開いた。AIによる分析や、AIが生み出す未来の暮らしを予測した映像を通じて、市内の小中学生約100人がAIへの理解を深めた。

 AIを身近に感じてもらおうと初めて実施した。小中一貫校富士校と小中一貫校北山校の小・中学部や、北山東部小の児童、生徒が参加した。

 好きな教科やきょうだいの数、憧れの人物など約30項目の質問に、生徒たちが事前に答えたアンケートをAIで分析した。結果を基に振り分けられた4、5人のグループで話し合い、今まで知らなかった友達との共通点を見つけていた。

 同社の乙部信吾社長は「AIを取り入れることで生活が豊かになる」と説明した。小中一貫校富士校中学部3年の光野鈴菜さんは「AIが将来、学校や部活動にも活用されるようになると聞き、イメージが変わった」と話していた。

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