気になった記事を読んだ感想などを話す参加者たち=佐賀市の佐賀商工ビル

グループごとに気になった記事を厳選した「まわしよみ新聞」=佐賀市の佐賀商工ビル

 会議などを円滑に進行する力を学ぶ佐賀ファシリテーション・カフェ(長尾郁子代表)は19日、新聞記事を読んで意見を交わす「まわしよみ新聞」の講座を佐賀市白山の佐賀商工ビルで開いた。教育関係者や市職員など12人が参加し、選んだ記事を貼り付けて一つの新聞を完成させた。

 持ち寄った新聞から気になった記事を切り抜き、1人ずつ読んだ感想などを語り合った。「恋愛の悩みをAIアプリが解決」を選んだ参加者は、「これから告白のタイミングや相手を選ぶ理由も全部AIが決めるようになるかも」と驚いていた。「自動ブレーキ義務化」の話題では、踏み間違い事故が背景にあること、免許返納した高齢者の困惑などで意見が飛び交った。

 ワークショップ後は「スルーしてた記事も話が広がって面白い」「思考の広がりを体験した」との感想が聞かれた。公民館職員の松村早紀子さん(48)=佐賀市=は「数カ月前の新聞を持ってきたが、新鮮で面白い話題が多かった。同じ記事でも新しい視点があり、見方の幅が広がった」と話した。

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