作製した「まつら半島を囲む10の島島めぐりマップ」を掲げる執行勉さん(中央)ら=唐津市二タ子の高齢者ふれあい会館りふれ

 高齢者に学びの場を提供する「ゆめさが大学」唐津校の受講生が、東松浦半島周辺の離島マップを作製した。「食」や「歴史」といったテーマごとに島を巡るルートを考案。島の振興に役立てようと張り切っている。

 「まつら半島を囲む10の島島めぐりマップ」と題し、A3サイズの紙1枚にまとめた。高島や神集島など唐津市の離島7島と、橋が架かる同市と長崎県松浦市の3島を地図で紹介。五つのテーマごとに2島を回るルートを掲載した。「食べる」ルートでは、小川島の民宿で海産物を味わった後、呼子港に戻って加部島に渡り、甘夏ゼリーを食べるコースを提案している。

 マップは大学の授業の一環で、受講生6人が半年かけて完成させた。リーダーを務めた多久市の執行勉さん(71)は「作って終わりではいけない」と話し、今後はマップを道の駅や港に置いてもらうよう活動する。

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