多久市議会は定例会最終日の17日、市立図書館の運営を来年4月から図書館流通センター(東京)に委託する指定管理者の指定議案を全会一致で可決した。委託は2024年度までの5年間で、開館時間は現行より2時間延長し午後7時までで、祝日も開館する。

 流通センターは指定管理や業務委託で全国523カ所の公立図書館を運営しており、佐賀県内では初めて。運営人員は現行より2人多い7人を計画し、常時2人以上の体制になる。

 現在は教育振興課長が館長を兼務しているが、委託後は専任の館長を置く。利便性やサービスの向上を図り、年間の来館者数は2018年度より約2千人多い1万2千人を目指す。

 市は来年2月までに、本契約に当たる協定を流通センターと結ぶ。現在の図書館職員に関しては、雇用の継続に向けて同社と協議を進めていく。

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