佐賀市富士町(ふじちょう)の富士小(小川徳晃(おがわのりあき)校長(こうちょう))の全校児童(ぜんこうじどう)89人(にん)が5日(にち)、学校(がっこう)のそばに今月中(こんげつちゅう)に新(あたら)しく完成(かんせい)する「古村新橋(ふるむらしんばし)」の床(ゆか)に自分(じぶん)たちの似(に)顔(がお)絵(え)を描(えが)きました。床の部分(ぶぶん)は今(こん)後(ご)、アスファルトで舗装(ほそう)されるため、絵(え)を見(み)ることはできませんが、楽(たの)しい思(おも)い出(で)になりました。

「完成!」橋の絵を背景に映る笑顔の児童


 お絵(え)かきは、橋(はし)の工事(こうじ)を行(おこな)う名村造船所(なむらぞうせんしょ)(伊万里市(いまりし))が子(こ)どもたちに橋の魅力(みりょく)を感(かん)じてもらおうと、初(はじ)めて企画(きかく)しました。

真剣な表情で橋に絵を描く児童


 子どもたちは7色(いろ)のペンキを使(つか)って、下(した)書(が)きされていたバルーンの絵の中(なか)に自分の顔(かお)を描きました。「似(に)ている」「かわいいね」と友(ゆう)人(じん)とおしゃべりを楽しみながら、絵を完成させました。

「似てるかな?」児童たちが描いた自画像


 最後(さいご)に、6年(ねん)の友田愛菜(ともだあいな)さんが「貴重(きちょう)な体験(たいけん)ができ、みんなが笑顔(えがお)になれる時間(じかん)でした」とお礼(れい)の言葉(ことば)を述(の)べました。(松田美紀)
 

◆牧野内(まきのうち)小雪(こゆき)さん(6年)

 細(こま)かいところを塗(ぬ)るのが難(むずか)しかったけど、アドバイスをもらってうまく描(えが)けました。みんなが協力(きょうりょく)して作業(さぎょう)し、絆(きずな)も深(ふか)まりました。今年(ことし)は令和(れいわ)元年(がんねん)の記念(きねん)の年(とし)で、思(おも)い出(で)に残(のこ)る体験(たいけん)になりました。これをきっかけに、人(ひと)通(どお)りが増(ふ)えたらいいなと思(おも)います。

◆牧(まき)音王(ねお)君(5年)

 描(えが)くのが楽(たの)しかったです。自分の顔(かお)を描くことができ、いい経験(けいけん)になりました。絵(え)は舗(ほ)装(そう)されて見(み)えなくなってしまうけど、橋(はし)を通(とお)るときにみんなでこうして描いたことを思(おも)い出(だ)してもらいたいです。橋には自分の字(じ)の橋名板(きょうめいばん)が使(つか)われるのでうれしいです。

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