骨髄などを提供するドナーに説明をする人材を養成する研修会が1月17日、佐賀県庁で開かれる。県内で説明員の資格を持っている人が3人にとどまっているため、県と日本骨髄バンクが連携して初めて実施する。参加は無料で、受講者を募集している。

 日本骨髄バンク地区普及広報委員の三ヶ尻智彦さん(66)=西松浦郡有田町=によると、県内で説明員の資格を持つのは三ヶ尻さんを含めて3人。このうち2人は看護師で、仕事などで説明に携わることが困難な状態が続いている。

 研修会は1月17日午後2時から午後4時までで、ドナー制度や説明員の業務を学ぶ。骨髄移植治療を受けた患者やドナー提供者による実体験の講話もある。

 応募対象は18歳以上の県内在住者で、定員は15人程度(先着順)。県のウェブサイトからダウンロードできる応募用紙に必要事項を明記し、ファクスやメール、郵送で受け付ける。締め切りは12月20日必着。

 三ヶ尻さんは「『骨髄ドナーは痛い』『怖い』という印象を払ふっ拭しょくするため、多くの機会で、説明員として携われる人に参加してほしい」と呼び掛けている。

 問い合わせは県健康増進課、電話0952(25)7074。

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