互いの作ったポスターを読み合い、付せんにアドバイスを書く五町田小5年の子どもたち=嬉野市の同校

 教育現場で新聞を活用するNIEの研修会が13日、嬉野市の五町田小(光岡民夫校長)で開かれた。5年生の国語の公開授業があり、子どもたち29人がそれぞれ作っている食に関する「ポスター」について、資料に基づいて考えをまとめる作業に取り組んだ。

 担任の中島光子教諭は「食品ロス」「食料自給率・環境」「和食ブーム」のいずれかのテーマで、一人一人に新聞形式のポスターを作らせている。子どもたちはグラフなどから主張をまとめ、互いの作品についてアドバイスし合った。

 ポスターを交換してじっくり読み合った子どもたちは、「大見出しを工夫した方がいいよ」「別の資料を使ってみたら」などと指摘したり、優れた点を褒めたりしていた。小森脩平君は「資料選びや要約が難しかった。字の詰め方を変えた方がいいと言われたので、工夫してもっといいポスターに仕上げる」と話した。

 研修会は県NIE推進協議会(会長・貞包浩洋(ひろみ)鍋島中校長)が開いた。公開授業の後は全体会も開かれ、本年度のNIE実践校である五町田小の教諭が取り組みを報告した。

 同校を含む本年度の実践校5校による報告会は1月27日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれる。

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