松尾重利さん(まつお・しげとし=陶芸家、凌山窯)11日午後1時58分、武雄市武雄町の新武雄病院で急性呼吸不全のため死去。85歳。自宅は武雄市若木町川古8530。通夜は13日午後7時から、告別式は14日午後1時から武雄市武雄町昭和のアクロスウィル武雄斎場で。喪主は妻叔子(としこ)さん。

 県立の陶芸指導所で学び、嬉野市の琥山窯で絵付けの仕事に携わった後、1971年に36歳で武雄市東川登に開窯。91年に若木町に移った。日展入選、日本現代工芸展の「現代工芸賞」など、公募展で評価を受けてきた。形の変化で見せる青白磁や、厚みある釉薬で絵柄をにじませ温かみのある絵付け表現を得意とした。日展会友、元佐賀県陶芸協会理事。

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