園児と一緒に記念撮影するサンタの村松さん=武雄市橘町のたちばな幼稚園

ケーキを手にしたサンタの村松さんを囲む園児たち=武雄市橘町のたちばな幼稚園

園児と一緒にジングルベルを歌って踊るサンタの村松さん=武雄市橘町のたちばな幼稚園

園児にケーキを手渡す村松さんサンタ=武雄市橘町のたちばな幼稚園

 8月末の豪雨被害に遭った人たちを元気づけようと、島根県雲南市で飲食店を経営する村松憲さん(72)が12日、武雄市の幼稚園などをサンタクロース姿で訪ね、イチゴのショートケーキをプレゼントした。

 村松さんは1964年の山陰北陸豪雨で自宅が全壊し、全国から支援を受けた。95年の阪神淡路大震災以降、被災地の福祉施設などをケーキ持参で訪ねている。地元で贈っている分を含めると、毎年1500個を超えるケーキを届けているという。

 島根からケーキとともに車で来て、老人福祉施設「ふれあいの里たちばな」など4カ所を訪ね、132個のケーキを届けた。たちばな幼稚園では園児たちが「サンタさんだ」と大はしゃぎ。村松さんは「元気になってね」と一人一人にケーキを手渡した。園児はお礼の歌「ジングルベル」を合唱。村松さんも手をつないで一緒に歌った。

 村松さんは「みんな喜んでくれてホッとした。これからも体が続く限り続けたい」と笑顔を見せた。

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